防災備蓄ナビ|必要なものを、このページで漏れなく揃える

防災備蓄に必要なものを、このページで漏れなく揃える。

「何をどれだけ買えばいいのか分からない」を、このページだけで終わらせるために作りました。必要なカテゴリを10個すべて並べ、それぞれ「何人分・何日分」まで数字で示しています。

このサイトは買いすぎないことを大事にしています。人数分要らないものは「要らない」と書き、後回しでよいものは「後回しでよい」と書きます。すべてを一度に揃える必要はありません。

備蓄チェックリストを見る目的から探す

何から始めればいいか

全部を同時に揃えようとすると、たいてい途中で止まります。次の順番で埋めるのが現実的です。

1
土台をつくる
防災セットを1つ用意します。ゼロから集めるより早く、抜けも少なくなります。
2
人数分が要るものを足す
水・非常食・簡易トイレは共有できません。人数×日数で計算して足します。
3
住まいと家族に合わせる
電源、ペット、子ども、高齢の家族。ここは家庭ごとに変わります。

防災備蓄チェックリスト|必要な10カテゴリ

家庭の備えに必要なものを、優先度の高い順に並べました。数量の目安は、大人1人あたり/3日分を基準にしています(出典: 内閣府「防災情報のページ」。可能なら7日分)。

※ 商品リンクを掲載しているカテゴリと、掲載していないカテゴリがあります。当サイトが提携していない分野は、無理に商品を挙げず「市販品で揃えてください」と記載しています。

01

防災セット(土台)

ゼロから1つずつ集めるより、まず1セット用意するほうが早く、抜けも少なくなります。ただし市販セットは「持ち出す」前提で作られているため、自宅にとどまる分は別に足すことになります。

目安:家族4人なら4セット買わない。大きめのセットを1〜2つにして、足りないものだけ買い足します。
防災士厳選の防災グッズ39点セット
一人用・37種40点。軍手や乾電池は「自分で買い足す前提」であえて外されています。
LIFEGIFT 防災カタログギフト
相手に選んでもらうカタログギフト型。実家や贈り物に。

防災士厳選の防災グッズ39点セット

いのちをまもるカタログギフト「LIFEGIFT」

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02

非常食

「おいしいもの」より「食べ慣れたもの」を優先します。おいしさだけで選ぶと、結局食べずに期限が切れます。

目安:1人1日3食 × 3日 = 9食(4人家族なら36食)。加熱できない前提のものを必ず何食か入れます。
アルファー食品 安心米
5年保存・水でも作れるアルファ米。1食ずつ個包装で、人数と日数から数を合わせやすい。

アルファ米の非常食を見る

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03

共有できないため、人数分がそのまま必要になります。備蓄の中でいちばん体積を取る項目です。

目安:1人1日3L × 3日 = 9L(4人家族なら36L=2Lボトル18本)。飲用と調理を合わせた量です。

このカテゴリは商品リンクを掲載していません。当サイトが提携している範囲に、保存水そのものを扱う案件がないためです。スーパーやドラッグストアの普段の買い置きを多めにする(ローリングストック)方法が、管理の手間としてもいちばん現実的です。

04

簡易トイレ

最も見落とされる項目です。断水すると家のトイレは使えなくなり、水や食料と違って代わりがききません。市販セットには数回分しか入っていないことがほとんどです。

目安:1人1日5回 × 3日(4人家族なら60回分)。市販セットの入数を引いた分が買い足しになります。
スツーレ 簡易トイレ
防災グッズ大賞2年連続受賞の簡易トイレ専門ブランド。目隠しのテント型も扱いがあります。

防災士監修の簡易トイレ【スツーレ】を見る

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05

衛生・除菌

断水中は手を洗えず、汚れたものを置いておく時間も長くなります。トイレまわりだけでなく、衣類や避難所での持ち物にも使えるものだと無駄になりません。

目安:ウェットティッシュ・マスクは個人単位で用意します(共有しにくいため)。
除菌消臭剤チャーミスト防災用セット
除菌消臭剤の防災用セット。使ったあと置いておく時間が長くなるほど、あるかないかの差が出ます。

除菌消臭剤チャーミスト防災用セットを見る

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06

電源(ポータブル電源)

スマホの充電、明かり、夏は扇風機、冬は電気毛布。停電が半日を超えると、ここが効いてきます。発電機は排気の問題で屋内では使えないため、家庭ではポータブル電源が現実的です。

目安:迷ったら1000〜1500Wh帯。1000Wh級で10kg前後、2000Wh級は20kgを超えます。
Jackery ポータブル電源
容量別のラインナップ。1000 New V3は1024Wh・定格1500W・約10.6kg・5年保証。
EcoFlow ポータブル電源
ソーラー充電を重視するならこちら。DELTA 3 Classicは同じ1024Whで入力上限が大きめ。

Jackeryのポータブル電源を容量別に見る

EcoFlowの容量と定格出力を確認する

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07

寝具・防寒

避難所でも車中泊でも、眠れない原因は「床の硬さ」より先に床からの冷えです。厚いマットを探す前に、断熱を挟むほうが効きます。

目安:アルミの断熱シートは体温維持なので個人単位。人数分が必要です。

このカテゴリは商品リンクを掲載していません。当サイトで提携審査中の案件があり、結果が出るまで商品を挙げないためです。アルミ断熱シート・銀マット・エアマットは市販品で揃えてください。

08

明かり・情報

停電すると、明かりと情報の両方が同時に止まります。ラジオは手回し充電式ならスマホの充電も兼ねられるものがあります。

目安:ラジオは家族で1台で足ります。ただし懐中電灯は大人の人数分あったほうがよい(別行動になる場面があるため)。

このカテゴリは商品リンクを掲載していません。当サイトが提携している範囲に該当する案件がないためです。ライト・ランタン・手回しラジオは市販品で揃えてください。01の防災セットに含まれていることが多い項目でもあります。

09

ペットがいる家庭

人間用の備えとは日数の目安が違います。環境省のガイドラインでは、持ち出す優先順位が3段階で示されています。

目安:フードと水は少なくとも5日分(できれば7日分以上)。人間用の3日分より長めです。
Paws&Prep ペット用防災バッグ
ペット用防災バッグ10点セット。※フードは含まれないため、普段与えているものを別に用意します。

ペット用にまとめられた防災バッグを見る

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10

停電が長引く家庭(据置の蓄電池)

ここは全世帯向けではありません。停電中もエアコンを動かしたい、あるいは停電が数日単位で続く地域にお住まいの場合の選択肢です。工事が必要で、金額も一桁変わります。

目安:価格は設置条件で変わるため、複数社の見積もりを取らないと比較できません
エコ発蓄電池
蓄電池の一括見積もり。賃貸では設置できないため、戸建て向けです。
再エネ補助金ナビ
自治体・国の補助制度の対象になることがあります。

エコ発蓄電池で複数社の見積もりを取る

自分の地域で使える補助金を調べる

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買わなくていいもの・後回しでいいもの

揃えるものと同じくらい、揃えなくていいものを知っておくと出費が減ります。

  • 人数分のラジオ・ランタン
    家族で1台あれば共有できます。人数分買うと、そのぶん重くなるだけです(懐中電灯は例外で、大人の人数分あったほうがよい)。
  • 持ち出す前提の大容量ポータブル電源
    2000Wh級は20kgを超えます。背負って移動する用途には向きません。持ち出すなら容量を抑えたほうが現実的です。
  • 家庭の防災用としての発電機
    排気に一酸化炭素が含まれるため、公的機関が屋内での使用を明確に禁じています。集合住宅では置き場所も確保しにくく、多くの家庭では選択肢になりません。
  • 市販セットを人数分そろえること
    大きめのセットを1〜2つにして、足りないものだけ買い足すほうが安く、重複も出ません。
  • 一度に全部そろえること
    水と簡易トイレだけ先に用意しても、そこから積み上げられます。期限管理も分散したほうが楽です。

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ご家庭の状況に近いところから読むと、必要なものが早く絞れます。

選び方・比較で迷ったら

メーカー公式サイトで実際に確認した数値をもとに比較しています。

このサイトについて

東日本大震災で被災した家族の経験をきっかけに、東京の自宅と実家で「同じものを備える」ことを続けてきました。同じ中身なら「あれは使えた」「これは要らなかった」がそのまま通じるからです。

そこで分かったのは、市販のセットだけでは足りないものと、逆に人数分は要らないものがはっきり分かれるということでした。このサイトは、その線引きを記事にしています。運営者情報はこちら

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