防災備蓄に必要なものを、このページで漏れなく揃える。
「何をどれだけ買えばいいのか分からない」を、このページだけで終わらせるために作りました。必要なカテゴリを10個すべて並べ、それぞれ「何人分・何日分」まで数字で示しています。
このサイトは買いすぎないことを大事にしています。人数分要らないものは「要らない」と書き、後回しでよいものは「後回しでよい」と書きます。すべてを一度に揃える必要はありません。
何から始めればいいか
全部を同時に揃えようとすると、たいてい途中で止まります。次の順番で埋めるのが現実的です。
防災備蓄チェックリスト|必要な10カテゴリ
家庭の備えに必要なものを、優先度の高い順に並べました。数量の目安は、大人1人あたり/3日分を基準にしています(出典: 内閣府「防災情報のページ」。可能なら7日分)。
※ 商品リンクを掲載しているカテゴリと、掲載していないカテゴリがあります。当サイトが提携していない分野は、無理に商品を挙げず「市販品で揃えてください」と記載しています。
防災セット(土台)
ゼロから1つずつ集めるより、まず1セット用意するほうが早く、抜けも少なくなります。ただし市販セットは「持ち出す」前提で作られているため、自宅にとどまる分は別に足すことになります。
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非常食
「おいしいもの」より「食べ慣れたもの」を優先します。おいしさだけで選ぶと、結局食べずに期限が切れます。
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水
共有できないため、人数分がそのまま必要になります。備蓄の中でいちばん体積を取る項目です。
このカテゴリは商品リンクを掲載していません。当サイトが提携している範囲に、保存水そのものを扱う案件がないためです。スーパーやドラッグストアの普段の買い置きを多めにする(ローリングストック)方法が、管理の手間としてもいちばん現実的です。
簡易トイレ
最も見落とされる項目です。断水すると家のトイレは使えなくなり、水や食料と違って代わりがききません。市販セットには数回分しか入っていないことがほとんどです。
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衛生・除菌
断水中は手を洗えず、汚れたものを置いておく時間も長くなります。トイレまわりだけでなく、衣類や避難所での持ち物にも使えるものだと無駄になりません。
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電源(ポータブル電源)
スマホの充電、明かり、夏は扇風機、冬は電気毛布。停電が半日を超えると、ここが効いてきます。発電機は排気の問題で屋内では使えないため、家庭ではポータブル電源が現実的です。
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寝具・防寒
避難所でも車中泊でも、眠れない原因は「床の硬さ」より先に床からの冷えです。厚いマットを探す前に、断熱を挟むほうが効きます。
このカテゴリは商品リンクを掲載していません。当サイトで提携審査中の案件があり、結果が出るまで商品を挙げないためです。アルミ断熱シート・銀マット・エアマットは市販品で揃えてください。
明かり・情報
停電すると、明かりと情報の両方が同時に止まります。ラジオは手回し充電式ならスマホの充電も兼ねられるものがあります。
このカテゴリは商品リンクを掲載していません。当サイトが提携している範囲に該当する案件がないためです。ライト・ランタン・手回しラジオは市販品で揃えてください。01の防災セットに含まれていることが多い項目でもあります。
ペットがいる家庭
人間用の備えとは日数の目安が違います。環境省のガイドラインでは、持ち出す優先順位が3段階で示されています。
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停電が長引く家庭(据置の蓄電池)
ここは全世帯向けではありません。停電中もエアコンを動かしたい、あるいは停電が数日単位で続く地域にお住まいの場合の選択肢です。工事が必要で、金額も一桁変わります。
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買わなくていいもの・後回しでいいもの
揃えるものと同じくらい、揃えなくていいものを知っておくと出費が減ります。
- ✓人数分のラジオ・ランタン
家族で1台あれば共有できます。人数分買うと、そのぶん重くなるだけです(懐中電灯は例外で、大人の人数分あったほうがよい)。 - ✓持ち出す前提の大容量ポータブル電源
2000Wh級は20kgを超えます。背負って移動する用途には向きません。持ち出すなら容量を抑えたほうが現実的です。 - ✓家庭の防災用としての発電機
排気に一酸化炭素が含まれるため、公的機関が屋内での使用を明確に禁じています。集合住宅では置き場所も確保しにくく、多くの家庭では選択肢になりません。 - ✓市販セットを人数分そろえること
大きめのセットを1〜2つにして、足りないものだけ買い足すほうが安く、重複も出ません。 - ✓一度に全部そろえること
水と簡易トイレだけ先に用意しても、そこから積み上げられます。期限管理も分散したほうが楽です。
目的から探す
ご家庭の状況に近いところから読むと、必要なものが早く絞れます。
選び方・比較で迷ったら
メーカー公式サイトで実際に確認した数値をもとに比較しています。
このサイトについて
東日本大震災で被災した家族の経験をきっかけに、東京の自宅と実家で「同じものを備える」ことを続けてきました。同じ中身なら「あれは使えた」「これは要らなかった」がそのまま通じるからです。
そこで分かったのは、市販のセットだけでは足りないものと、逆に人数分は要らないものがはっきり分かれるということでした。このサイトは、その線引きを記事にしています。運営者情報はこちら
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